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第3四半期 四半期報告書 有価証券報告書 | IRライブラリ | 株主・投資家情報 | マネックスグループ株式会社

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(1)

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 2018年2月7日

【四半期会計期間】 第14期第3四半期(自 2017年10月1日 至 2017年12月31日)

【会社名】 マネックスグループ株式会社

【英訳名】 Monex Gr oup, I nc .

【代表者の役職氏名】 代表執行役社長 松本 大

【本店の所在の場所】 東京都港区赤坂一丁目12番32号

【電話番号】 03(4323)8698(代表)

【事務連絡者氏名】 経営管理部長 相川 浩

【最寄りの連絡場所】 東京都港区赤坂一丁目12番32号

【電話番号】 03(4323)8698(代表)

【事務連絡者氏名】 経営管理部長 相川 浩

【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

四半期報告書

(2)

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

回次

第13期 第3四半期連結

累計期間

第14期 第3四半期連結

累計期間

第13期

会計期間

自 2016年4月1日 至 2016年12月31日

自 2017年4月1日 至 2017年12月31日

自 2016年4月1日 至 2017年3月31日

営業収益

(百万円)

33, 473 38, 377 45, 831

(第3四半期連結会計期間) ( 11, 422) ( 13, 770)

税引前四半期利益又は税引前利益 (百万円) 793 5, 437 1, 071

親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利

益 (百万円)

401 4, 661 298

(第3四半期連結会計期間) ( 503) ( 2, 646)

親会社の所有者に帰属する四半期(当期)包

括利益

(百万円) 326 5, 301 △2, 012

親会社の所有者に帰属する持分 (百万円) 83, 710 83, 904 81, 372

総資産額 (百万円) 994, 696 1, 009, 924 936, 776

親会社の所有者に帰属する基本的1株当たり

四半期(当期)利益 (円)

1. 42 16. 78 1. 06

(第3四半期連結会計期間) ( 1. 79) ( 9. 55)

親会社の所有者に帰属する希薄化後1株当た

り四半期(当期)利益

(円) 1. 42 16. 77 1. 05

親会社所有者帰属持分比率 (%) 8. 4 8. 3 8. 7

営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 85, 751 13, 032 43, 715

投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △7, 037 △ 5, 140 △8, 301

財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △ 13, 091 11, 668 △ 18, 462

現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (百万円) 125, 651 96, 221 76, 557

(注)1.当社は要約四半期連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し

ていません。

2.営業収益には消費税等は含まれていません。

3.上記指標等は、国際会計基準(I FRS)により作成された要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づい

ています。

2【事業の内容】

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が営む事業の内容について、重要な変

(3)

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。

四半期報告書

(4)

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

  当社グループ(当社及び連結子会社)は、オンライン証券ビジネスを主要な事業として、「日本」、「米国」及

び「アジア・パシフィック」の3つを報告セグメントとしています。

 (連結)       (単位:百万円)

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

増減 増減率

受入手数料 19, 666 21, 356 1, 691 8. 6%増

トレーディング損益 3, 446 2, 893 △ 553 16. 1%減

金融収益 9, 827 13, 074 3, 247 33. 0%増

その他の営業収益 534 1, 053 520 97. 3%増

営業収益 33, 473 38, 377 4, 904 14. 7%増

収益合計 35, 912 38, 894 2, 983 8. 3%増

金融費用 2, 954 3, 331 377 12. 8%増

販売費及び一般管理費 30, 013 29, 439 △ 573 1. 9%減

費用合計 35, 118 33, 457 △1, 661 4. 7%減

税引前四半期利益 793 5, 437 4, 644 585. 3%増

法人所得税費用 490 888 398 81. 2%増

四半期利益 303 4, 549 4, 246 1, 399. 4%増

親会社の所有者に帰属する四半期利益 401 4, 661 4, 260 1, 063. 6%増

  当第3四半期連結累計期間は、日本セグメントで株式取引の増加により委託手数料が増加したこと、米国セグメ

ントにおいて委託手数料以外の手数料が増加したことにより、受入手数料が21, 356百万円(前第3四半期連結累計

期間比8. 6%増)となりました。また、日本セグメントにおいてFX取引金額が減少したことによりトレーディング

損益が2, 893百万円(同16. 1%減)となりました。さらに、日本セグメントにおいて有価証券貸借取引収益の増加

及び営業活動目的で保有する有価証券の売却益の計上、米国セグメントにおいて受取利息が増加したことにより金

融収益が13, 074百万円(同33. 0%増)となりました。新たな証券基幹システムのライセンスを他社へ供与したこと

などによりその他の営業収益が1, 053百万円(同97. 3%増)となったことなどから、営業収益は38, 377百万円(同

14. 7%増)となり、収益合計は38, 894百万円(同8. 3%増)となりました。

  販売費及び一般管理費は主に日本セグメントにおいてシステム関連費用が減少したことにより29, 439百万円(同

1. 9%減)となり、費用合計は33, 457百万円(同4. 7%減)となりました。

  以上の結果、税引前四半期利益が5, 437百万円(同585. 3%増)、法人所得税費用が888百万円(同81. 2%増)と

なったことから、四半期利益は4, 549百万円(同1, 399. 4%増)となりました。また、親会社の所有者に帰属する四

半期利益は4, 661百万円(同1, 063. 6%増)となりました。なお、米国セグメントにおいて、税制改革法の成立によ

り連邦法人税の最高税率を引き下げることが決定されたことに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の一部が取崩

され、法人所得税費用が929百万円減少しています。

  各セグメントの詳細は「セグメント別の状況」でご説明します。

(5)

 セグメント別の状況は以下のとおりです。

 (日本)       (単位:百万円)

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

増減 増減率

受入手数料 11, 516 12, 615 1, 100 9. 5%増

トレーディング損益 3, 447 2, 893 △ 554 16. 1%減

金融収益 5, 827 7, 824 1, 998 34. 3%増

その他の営業収益 177 706 529 299. 0%増

営業収益 20, 966 24, 038 3, 072 14. 7%増

金融費用 1, 566 1, 569 3 0. 2%増

販売費及び一般管理費 18, 444 17, 066 △1, 378 7. 5%減

その他の収益費用(純額) 594 △30 △ 624 −

持分法による投資利益又は損失(△ ) △ 38 130 168 −

セグメント利益又は損失(△)

(税引前四半期利益又は損失(△))

1, 513 5, 504 3, 991 263. 8%増

  日本セグメントは、主にマネックス証券株式会社が主体となり活動しています。日本セグメントにおいては中長

期での資産形成を志向する個人投資家を主要な顧客層としており、株式市場での個人投資家の売買動向に影響を受

けます。

  当第3四半期連結累計期間の日本経済は、失業率の低下や有効求人倍率の上昇などの労働市場の改善が継続し、

また、企業業績についても前年と比較して増益となるなど概ね堅調でした。日本の株式市場では、当第3四半期連

結累計期間の期首に19, 000円程度だった日経平均株価は20, 000円を挟んだ推移が続きましたが、2017年9月末に衆

議院選挙の実施が発表されると、与党の政治基盤が強まり今後も大規模な金融緩和が継続されるとの思惑などから

株高が進行し、日経平均株価は2017年10月2日から24日まで16日続伸となり、これまでの連騰記録を更新しまし

た。衆議院選挙後も日経平均株価は一段高となり、一時23, 000円の節目に迫るなど26年ぶりの高値をつけました。

株高に伴い個人投資家の投資意欲が上昇したことなどから、当第3四半期連結累計期間における東京、名古屋二市

場の株式等(株式、ETF及びREI T)の1営業日平均個人売買代金は1兆2, 278億円となり、前第3四半期連結累計期

間の比較においては12. 7%増となりました。また、当第3四半期連結累計期間の米ドルの対円レートは110円前後

を挟んで小幅な動きであったことからFX取引が手控えられ、FX取引金額は前第3四半期連結累計期間比で16. 9%減

少しました。

  このような環境の下、日本セグメントにおいては、当第3四半期連結累計期間の株式等の平均株式委託手数料率

が下落したものの、株式等の1営業日平均委託売買代金が647億円(前第3四半期連結累計期間比19. 3%増)と増

加したことにより、委託手数料が10, 517百万円(同10. 5%増)となり、受入手数料が12, 615百万円(同9. 5%増)

となりました。また、FX取引金額の減少によりトレーディング損益が2, 893百万円(同16. 1%減)となりました。

さらに、有価証券貸借取引収益が増加したこと、営業活動目的で保有する有価証券の売却益659百万円を計上した

ことなどから金融収益が7, 824百万円(同34. 3%増)となりました。なお、当該有価証券の売却益は、ベンチャー

投資を行っているマネックスベンチャーズ株式会社が、投資先の上場により株式を売却し発生したものです。ま

た、新たな証券基幹システムの他社へのライセンス供与により610百万円を計上したことなどから、その他の営業

収益は706百万円(同299. 0%増)となりました。その結果、営業収益は24, 038百万円(同14. 7%増)となりまし

た。

  販売費及び一般管理費は、株式取引の増加により支払手数料等が増加したものの、旧証券基幹システムの事務委

託契約を前連結会計年度末に終了したことによるシステム関連費用の減少、人員の減少による人件費の減少などの

結果、17, 066百万円(同7. 5%減)となりました。

  その他の収益費用(純額)が30百万円の損失(前第3四半期連結累計期間は594百万円の利益)となっています

が、これには投資有価証券売却益85百万円、受取補償金62百万円、本社移転費用131百万円、固定資産除却損20百

万円が含まれています。

  以上の結果、セグメント利益(税引前四半期利益)は5, 504百万円(前第3四半期連結累計期間比263. 8%増)と

なりました。

四半期報告書

(6)

 (米国)       (単位:百万円)

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

増減 増減率

受入手数料 7, 991 8, 477 485 6. 1%増

金融収益 3, 991 5, 242 1, 251 31. 3%増

売上収益 1, 023 26 △ 997 97. 5%減

その他の営業収益 944 828 △ 116 12. 3%減

営業収益 13, 950 14, 573 623 4. 5%増

金融費用 1, 555 1, 924 369 23. 7%増

売上原価 893 23 △ 870 97. 5%減

販売費及び一般管理費 11, 829 12, 409 580 4. 9%増

その他の収益費用(純額) △ 199 △10 189 −

セグメント利益又は損失(△)

(税引前四半期利益又は損失(△))

△ 526 208 734 −

  米国セグメントは、主にTr adeSt at i onGr oup, I nc . の子会社であるTr adeSt at i on Sec ur i t i es , I nc . が主体とな

り活動しています。米国セグメントにおいてはアクティブトレーダー層を主要な顧客層としており、市場のボラ

ティリティ(値動きの度合い)が上昇すると取引量が増加し収益に貢献する傾向にあります。

  当第3四半期連結累計期間の米国経済は、労働市場の改善継続等を背景に概ね堅調に推移しました。経済が堅調

に推移していることから連邦準備制度理事会(FRB)は2017年12月に今年3度目のフェデラル・ファンド金利の誘

導目標を引き上げました。米国の株式市場では、堅調な経済に加えてトランプ大統領の進める税制改革への期待な

どから株高が進み、当第3四半期連結累計期間の期首に20, 000ドル台だったNYダウ平均は2017年12月末には24, 000

ドル後半まで上昇し、史上最高値を更新しました。しかしながら、市場のボラティリティをもとに算出されるVI X

指数は、地政学リスクの高まりなどを受け一時的に上昇した時期を除けば低水準で推移し、前第3四半期連結累計

期間比では24. 0%下落しました。

  なお、米ドルの対円レート(期中平均)は前第3四半期連結累計期間比で3. 9%円安となったことから、米国セ

グメントの業績はその影響を受けています。

  このような環境の下、米国セグメントにおける当第3四半期連結累計期間のDARTs (Dai l y Aver age Revenue

Tr ades の略称で、1営業日当たりの収益を伴う約定もしくは取引の件数)は、市場のボラティリティが低水準で推

移したことを受け、96, 502件(前第3四半期連結累計期間比4. 3%減)となり、委託手数料は米ドルベースで2. 0%

減少しました。しかし、委託手数料以外の手数料の増加により、受入手数料は米ドルベースで2. 1%増加し、円換

算後では8, 477百万円(同6. 1%増)となりました。また、金融収益は、運用する商品の見直しや短期金利の上昇な

どによる受取利息の増加、有価証券貸借取引収益の増加などにより米ドルベースで26. 5%増加し、円換算後では

5, 242百万円(同31. 3%増)となりました。さらに、売上収益及び売上原価はそれぞれ26百万円(同97. 5%減)、

23百万円(同97. 5%減)と大きく減少していますが、これは前第3四半期連結累計期間に日本株取引ツールを日本

セグメント向けに販売したためです。その結果、営業収益は米ドルベースで0. 6%増加し、円換算後では14, 573百

万円(同4. 5%増)となりました。

  金融費用は有価証券貸借取引費用の増加により1, 924百万円(同23. 7%増)となり、金融収支は米ドルベースで

31. 1%の増加、円換算後では3, 318百万円(同36. 2%増)となりました。

  販売費及び一般管理費は、株式取引の減少による支払手数料等の減少、前連結会計年度に実施した人員削減の効

果により人件費が減少したものの、情報料の増加などの結果、米ドルベースで1. 0%増加し、円換算後では12, 409

(7)

 (アジア・パシフィック)       (単位:百万円)

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

増減 増減率

受入手数料 243 403 161 66. 2%増

トレーディング損益 △1 0 1 −

金融収益 176 174 △2 1. 1%減

その他の営業収益 95 117 22 23. 7%増

営業収益 512 695 182 35. 6%増

金融費用 4 7 3 82. 2%増

販売費及び一般管理費 533 701 168 31. 5%増

その他の収益費用(純額) 3 △289 △ 291 −

持分法による投資利益又は損失(△ ) △ 37 31 68 −

セグメント利益又は損失(△)

(税引前四半期利益又は損失(△))

△ 59 △271 △ 212 −

  アジア・パシフィックセグメントは、主に香港拠点のMonex I nt er nat i onal Li mi t edの子会社であるMonex Boom

Sec ur i t i es ( H. K. ) Li mi t edが主体となり活動しています。また、豪州のMonex Sec ur i t i es Aus t r al i a Pt y Lt dは、

2018年1月にオンライン証券ビジネスを開始しました。

  当第3四半期連結累計期間の香港経済は、中国経済や米国経済が概ね堅調に推移したことなどから底堅く推移し

ました。香港の株式市場では、経済が好調に推移したことなどから当第3四半期連結累計期間の期首に24, 000ポイ

ントだったハンセン指数は、2017年12月末には29, 000ポイント後半まで上昇しました。

  なお、香港ドルの対円レート(期中平均)は前第3四半期連結累計期間比で3. 3%円安となったことから、アジ

ア・パシフィックセグメントの業績はその影響を受けています。

  このような環境の下、Monex Boom Sec ur i t i es ( H. K. ) Li mi t edの株式委託売買代金が増加したことから、受入手

数料が403百万円(前第3四半期連結累計期間比66. 2%増)となりました。また、マージン取引に係る貸付金が減

少したことから、金融収益が174百万円(同1. 1%減)となり、営業収益は695百万円(同35. 6%増)となりまし

た。

  販売費及び一般管理費は、株式取引の増加による取引関係費の増加や豪州でのオンライン証券ビジネスの開始に

向けた先行投資などの結果、701百万円(同31. 5%増)となりました。

  その他の収益費用(純額)が289百万円の損失(前第3四半期連結累計期間は3百万円の利益)となっています

が、これにはその他の金融資産(貸付金)に関する減損損失294百万円が含まれています。

  持分法による投資利益は31百万円(前第3四半期連結累計期間は37百万円の損失)となっていますが、これは、

中国本土で事業展開するジョイントベンチャーに関するものであり、当第3四半期連結累計期間に設立以来初めて

黒字に転換しました。

  以上の結果、セグメント損失(税引前四半期損失)は271百万円(前第3四半期連結累計期間は59百万円のセグ

メント損失)となりました。

四半期報告書

(8)

(2)財政状態に関する説明

1.資産、負債及び資本の状況

 (連結)       (単位:百万円)

前連結会計年度

(2017年3月末)

当第3四半期

連結会計期間

(2017年12月末)

増減

資産合計 936, 776 1, 009, 924 73, 148

負債合計 855, 090 925, 817 70, 727

資本合計 81, 687 84, 107 2, 421

親会社の所有者に帰属する持分 81, 372 83, 904 2, 532

  当第3四半期連結会計期間の資産合計は、有価証券担保貸付金などが減少したものの、現金及び現金同等物、預

託金及び金銭の信託、信用取引資産などが増加した結果、1, 009, 924百万円(前連結会計年度末比73, 148百万円

増)となりました。また、負債合計は、有価証券担保借入金などが減少したものの、預り金、受入保証金、社債及

び借入金などが増加した結果、925, 817百万円(同70, 727百万円増)となりました。

  資本合計は、配当金の支払、自己株式の取得により減少したものの、四半期利益、その他の包括利益により増加

した結果、84, 107百万円(同2, 421百万円増)となりました。

2.キャッシュ・フローの状況

 (連結)       (単位:百万円)

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

増減

営業活動によるキャッシュ・フロー 85, 751 13, 032 △72, 719

投資活動によるキャッシュ・フロー △ 7, 037 △ 5, 140 1, 897

財務活動によるキャッシュ・フロー △13, 091 11, 668 24, 759

  当第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フローは営業活動による収入13, 032百万円(前第3四半期連結累計期

間は85, 751百万円の収入)、投資活動による支出5, 140百万円(同7, 037百万円の支出)及び財務活動による収入

11, 668百万円(同13, 091百万円の支出)でした。この結果、当第3四半期連結会計期間の現金及び現金同等物は

96, 221百万円(前連結会計年度末比19, 663百万円増)となりました。

  当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

 ( 営業活動によるキャッシュ・フロー)

  当第3四半期連結累計期間における営業活動により取得した資金は、13, 032百万円となりました。

  受入保証金及び預り金の増減により70, 960百万円の資金を取得する一方、預託金及び金銭の信託の増減により

42, 504百万円、信用取引資産及び信用取引負債の増減により15, 825百万円の資金を使用しました。

 ( 投資活動によるキャッシュ・フロー)

  当第3四半期連結累計期間における投資活動により使用した資金は、5, 140百万円となりました。

  無形資産の取得により4, 084百万円の資金を使用しました。

 ( 財務活動によるキャッシュ・フロー)

  当第3四半期連結累計期間における財務活動により取得した資金は、11, 668百万円となりました。

  短期借入債務の収支により16, 554百万円、長期借入債務の調達により10, 000百万円、社債の発行により4, 493百

(9)

(3)経営方針・経営戦略等

  当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ

りません。

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第3四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題に重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

  該当事項はありません。

(6)従業員数

  当第3四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。

(7)主要な設備

  当第3四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。

四半期報告書

(10)

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】

種類 発行可能株式総数(株)

普通株式 880, 000, 000

計 880, 000, 000

②【発行済株式】

種類

第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2017年12月31日)

提出日現在発行数(株) (2018年2月7日)

上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品

取引業協会名

内容

普通株式 280, 591, 700 280, 591, 700

東京証券取引所

市場第一部

単元株式数

100株

計 280, 591, 700 280, 591, 700 − −

(2)【新株予約権等の状況】

  該当事項はありません。

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

  該当事項はありません。

(4)【ライツプランの内容】

  該当事項はありません。

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式 総数増減数

(株)

発行済株式 総数残高

(株)

資本金増減額 (百万円)

資本金残高 (百万円)

資本準備金 増減額 (百万円)

資本準備金 残高 (百万円)

2017年10月1日∼

2017年12月31日

− 280, 591, 700 − 10, 393 − 43, 266

(6)【大株主の状況】

  当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(11)

(7)【議決権の状況】

  当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載

することができないことから、直前の基準日(2017年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしています。

①【発行済株式】

2017年12月31日現在

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容

無議決権株式 − − −

議決権制限株式(自己株式等) − − −

議決権制限株式(その他) − − −

完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 4, 191, 000 − −

完全議決権株式(その他) 普通株式 276, 390, 200 2, 763, 902 −

単元未満株式 普通株式 10, 500 − −

発行済株式総数 280, 591, 700 − −

総株主の議決権 − 2, 763, 902 −

(注)「完全議決権株式(その他)」欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が200株含まれています。また、

「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数2個が含まれています。

②【自己株式等】

2017年12月31日現在

所有者の氏名 又は名称

所有者の住所

自己名義 所有株式数

(株)

他人名義 所有株式数

(株)

所有株式数の 合計(株)

発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合(%)

(自己保有株式)

マネックスグルー

プ株式会社

東京都港区赤坂一丁目

12番32号

3, 376, 000 − 3, 376, 000 1. 20

マネックス証券

株式会社(注)

東京都港区赤坂一丁目

12番32号

815, 000 − 815, 000 0. 29

計 − 4, 191, 000 − 4, 191, 000 1. 49

(注)顧客の信用取引に係る本担保証券です。

四半期報告書

(12)

2【役員の状況】

 前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりです。

 役職の異動

新役名 新職名 旧役名 旧職名 氏名 異動年月日

執行役 − 執行役 戦略企画室長 清明 祐子 2017年9月1日

執行役

共同チーフ・アドミニスト

レーティブ・オフィサー

社長室長

執行役

共同チーフ・アドミニスト

レーティブ・オフィサー

社長室長 兼 取締役会室長

高崎 のぞみ 2017年9月1日

執行役

チーフ・インベストメン

ト・オフィサ−

執行役

チーフ・オペレーティン

グ・オフィサー 兼 共同

チーフ・フィナンシャル・

オフィサー

立野 公一 2017年10月27日

執行役

チーフ・フィナンシャル・

オフィサ−

執行役

共同チーフ・フィナンシャ

ル・オフィサ−

蓮尾 聡 2017年10月27日

執行役

チーフ・オペレーティン

グ・オフィサー

執行役 − 勝屋 敏彦 2017年10月27日

執行役 − 執行役

チーフ・アドミニストレー

ティブ・オフィサー

田名網 尚 2017年10月27日

執行役

チーフ・アドミニストレー

ティブ・オフィサー

社長室長

執行役

共同チーフ・アドミニスト

レーティブ・オフィサー

社長室長

高崎 のぞみ 2017年10月27日

(13)

第4【経理の状況】

1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

 当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内

閣府令第64号)第93条の規定により、国際会計基準(I AS)第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2017年10月1日から2017

年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2017年4月1日から2017年12月31日まで)に係る要約四半期連結財

務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けています。

四半期報告書

(14)

1【要約四半期連結財務諸表】

(1)【要約四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:百万円)

注記

前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日

至 2016年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日

至 2017年12月31日)

収益

受入手数料 6 19, 666 21, 356

トレーディング損益 3, 446 2, 893

金融収益 9, 827 13, 074

その他の営業収益 7 534 1, 053

営業収益計 33, 473 38, 377

その他の金融収益 1, 655 251

その他の収益 8 784 105

持分法による投資利益 − 161

収益合計 35, 912 38, 894

費用

金融費用 2, 954 3, 331

販売費及び一般管理費 30, 013 29, 439

その他の金融費用 9 1, 509 342

その他の費用 10 568 345

持分法による投資損失 75 −

費用合計 35, 118 33, 457

税引前四半期利益 793 5, 437

法人所得税費用 14 490 888

四半期利益 303 4, 549

四半期利益の帰属

親会社の所有者 401 4, 661

非支配持分 △97 △ 112

四半期利益 303 4, 549

親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期

利益

17

基本的1株当たり四半期利益(円) 1. 42 16. 78

希薄化後1株当たり四半期利益(円) 1. 42 16. 77

(15)

【第3四半期連結会計期間】

(単位:百万円)

注記

前第3四半期連結会計期間 (自 2016年10月1日

至 2016年12月31日)

当第3四半期連結会計期間 (自 2017年10月1日

至 2017年12月31日)

収益

受入手数料 6 6, 763 7, 538

トレーディング損益 1, 061 1, 086

金融収益 3, 466 4, 371

その他の営業収益 7 133 775

営業収益計 11, 422 13, 770

その他の金融収益 1, 012 △ 25

その他の収益 8 88 13

持分法による投資利益 − 28

収益合計 12, 522 13, 787

費用

金融費用 1, 003 1, 179

販売費及び一般管理費 10, 040 10, 083

その他の金融費用 522 △ 31

その他の費用 10 243 126

持分法による投資損失 29 −

費用合計 11, 838 11, 358

税引前四半期利益 685 2, 428

法人所得税費用 14 211 △ 186

四半期利益 473 2, 614

四半期利益の帰属

親会社の所有者 503 2, 646

非支配持分 △30 △ 32

四半期利益 473 2, 614

親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期

利益

17

基本的1株当たり四半期利益(円) 1. 79 9. 55

希薄化後1株当たり四半期利益(円) 1. 79 9. 55

四半期報告書

(16)

(2)【要約四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:百万円)

注記

前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日

至 2016年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日

至 2017年12月31日)

四半期利益 303 4, 549

その他の包括利益

純損益に振り替えられる可能性のある項目

売却可能金融資産の公正価値の変動 △217 430

ヘッジ手段の公正価値の変動 11 △838 △ 157

在外営業活動体の換算差額 990 284

持分法適用会社におけるその他の包括利益

に対する持分

△ 9 84

税引後その他の包括利益 △74 640

四半期包括利益 229 5, 189

四半期包括利益の帰属

親会社の所有者 326 5, 301

非支配持分 △97 △ 112

四半期包括利益 229 5, 189

(17)

【第3四半期連結会計期間】

(単位:百万円)

注記

前第3四半期連結会計期間 (自 2016年10月1日

至 2016年12月31日)

当第3四半期連結会計期間 (自 2017年10月1日

至 2017年12月31日)

四半期利益 473 2, 614

その他の包括利益

純損益に振り替えられる可能性のある項目

売却可能金融資産の公正価値の変動 △363 78

ヘッジ手段の公正価値の変動 △606 △ 190

在外営業活動体の換算差額 3, 589 55

持分法適用会社におけるその他の包括利益

に対する持分

20 85

税引後その他の包括利益 2, 640 28

四半期包括利益 3, 114 2, 643

四半期包括利益の帰属

親会社の所有者 3, 143 2, 675

非支配持分 △30 △ 32

四半期包括利益 3, 114 2, 643

四半期報告書

(18)

(3)【要約四半期連結財政状態計算書】

(単位:百万円)

注記

前連結会計年度 (2017年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 (2017年12月31日)

資産

現金及び現金同等物 11, 13 77, 900 98, 081

預託金及び金銭の信託 11, 12 552, 028 597, 151

商品有価証券等 11, 12 1, 697 2, 973

デリバティブ資産 11, 12 13, 443 10, 805

有価証券投資 11, 12 3, 611 4, 630

信用取引資産 11 147, 653 168, 088

有価証券担保貸付金 11 34, 250 17, 728

その他の金融資産 11, 12 49, 049 54, 393

有形固定資産 2, 062 2, 222

無形資産 53, 751 51, 943

持分法投資 363 649

繰延税金資産 2 −

その他の資産 967 1, 260

資産合計 936, 776 1, 009, 924

負債及び資本

負債

デリバティブ負債 11, 12 5, 828 7, 206

信用取引負債 11 40, 664 45, 274

有価証券担保借入金 11 77, 504 55, 647

預り金 11 324, 672 373, 866

受入保証金 11 257, 753 282, 206

社債及び借入金 11 138, 133 152, 685

その他の金融負債 11 6, 622 4, 372

引当金 166 148

未払法人税等 389 1, 007

繰延税金負債 2, 401 2, 343

その他の負債 958 1, 063

負債合計 855, 090 925, 817

資本

資本金 10, 394 10, 394

資本剰余金 40, 547 40, 519

自己株式 15 − △ 942

利益剰余金 20, 209 23, 150

その他の資本の構成要素 10, 222 10, 783

親会社の所有者に帰属する持分 81, 372 83, 904

非支配持分 315 203

(19)

(4)【要約四半期連結持分変動計算書】

前第3四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年12月31日)

(単位:百万円)

注記

親会社の所有者に帰属する持分

その他の資本の構成要素

資本金 資本 剰余金

自己株式 利益 剰余金

売却可能 金融資産 の公正価 値の変動

ヘッジ 手段の 公正価値

の変動

在外営業 活動体の 換算差額

持分法 適用会社 における その他の 資本の 構成要素

計 合計

2016年4月1日残高 10, 394 40, 510 − 22, 380 3, 369 600 8, 476 86 12, 532 85, 816 四半期利益 − − − 401 − − − − − 401 その他の包括利益 − − − − △217 △838 990 △9 △74 △74 四半期包括利益 − − − 401 △217 △838 990 △9 △74 326 所有者との取引額

配当金 16 − − − △1, 468 − − − − − △1, 468 自己株式の取得 15 − − △1, 000 − − − − − − △1, 000 新株予約権の発行 − 37 − − − − − − − 37 支配の喪失とならない

子会社に対する所有持 分の変動

− − − − − − − − − −

所有者との取引額合計 − 37 △1, 000 △1, 468 − − − − − △2, 432 2016年12月31日残高 10, 394 40, 547 △1, 000 21, 312 3, 153 △238 9, 466 77 12, 458 83, 710

注記 非支配

持分

資本合計

2016年4月1日残高 207 86, 022 四半期利益 △97 303 その他の包括利益 − △74 四半期包括利益 △97 229 所有者との取引額

配当金 16 − △1, 468 自己株式の取得 15 − △1, 000 新株予約権の発行 − 37 支配の喪失とならない

子会社に対する所有持 分の変動

245 245

所有者との取引額合計 245 △2, 187 2016年12月31日残高 354 84, 065

四半期報告書

(20)

当第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)

(単位:百万円)

注記

親会社の所有者に帰属する持分

その他の資本の構成要素

資本金 資本 剰余金

自己株式 利益 剰余金

売却可能 金融資産 の公正価 値の変動

ヘッジ 手段の 公正価値

の変動

在外営業 活動体の 換算差額

株式報酬 持分法 適用会社 における その他の 資本の 構成要素

計 合計

2017年4月1日残高 10, 394 40, 547 − 20, 209 2, 389 △419 8, 180 − 72 10, 222 81, 372 四半期利益 − − − 4, 661 − − − − − − 4, 661 その他の包括利益 − − − − 430 △157 284 − 84 640 640 四半期包括利益 − − − 4, 661 430 △157 284 − 84 640 5, 301 所有者との取引額

配当金 16 − − − △1, 755 − − − − − − △1, 755 自己株式の取得 15 − − △1, 030 − − − − − − − △1, 030 自己株式の処分 15 − 8 88 − − − − △96 − △96 − 株式報酬の認識 − − − △1 − − − 17 − 17 16 新株予約権の失効 − △37 − 37 − − − − − − − 所有者との取引額合計 − △28 △942 △1, 720 − − − △79 − △79 △2, 769 2017年12月31日残高 10, 394 40, 519 △942 23, 150 2, 820 △576 8, 463 △79 156 10, 783 83, 904

注記 非支配

持分

資本合計

2017年4月1日残高 315 81, 687 四半期利益 △112 4, 549 その他の包括利益 − 640 四半期包括利益 △112 5, 189 所有者との取引額

配当金 16 − △1, 755 自己株式の取得 15 − △1, 030 自己株式の処分 15 − − 株式報酬の認識 − 16

(21)

(5)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)

注記

前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日

至 2016年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日

至 2017年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

税引前四半期利益 793 5, 437

減価償却費及び償却費 5, 019 6, 117

事業整理損 145 −

事務委託契約解約損引当金戻入額 △508 −

関係会社株式売却益 △247 −

金融収益及び金融費用 △ 7, 020 △9, 652

デリバティブ資産及びデリバティブ負債の

増減

5, 000 4, 012

信用取引資産及び信用取引負債の増減 25, 307 △15, 825

有価証券担保貸付金及び有価証券担保借入

金の増減

18, 910 △5, 254

預託金及び金銭の信託の増減 △65, 292 △ 42, 504

受入保証金及び預り金の増減 84, 267 70, 960

短期貸付金の増減 20, 197 △2, 024

その他 △ 5, 155 △8, 033

小計 81, 416 3, 234

利息及び配当金の受取額 9, 913 12, 099

利息の支払額 △ 3, 331 △3, 370

法人所得税等の還付額又は支払額(△ ) △ 2, 247 1, 069

営業活動によるキャッシュ・フロー 85, 751 13, 032

投資活動によるキャッシュ・フロー

有価証券投資等の取得による支出 △280 △ 380

有価証券投資等の売却及び償還による収入 956 299

有形固定資産の取得による支出 △451 △ 798

無形資産の取得による支出 △ 7, 370 △4, 084

共同支配企業の取得による支出 △12 △10

共同支配企業の売却による収入 − 4

関連会社の売却による収入 295 −

その他 △175 △ 171

投資活動によるキャッシュ・フロー △ 7, 037 △5, 140

財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入債務の収支 △11, 506 16, 554

社債の発行による収入 2, 996 4, 493

社債の償還による支出 △ 2, 000 △6, 000

長期借入債務の調達による収入 24, 902 10, 000

長期借入債務の返済による支出 △25, 300 △ 10, 600

自己株式の取得による支出 △ 1, 000 △1, 030

配当金の支払額 △ 1, 463 △1, 749

非支配持分からの払込による収入 245 −

その他 37 −

財務活動によるキャッシュ・フロー △13, 091 11, 668

現金及び現金同等物の増減額 65, 623 19, 560

現金及び現金同等物の期首残高 59, 756 76, 557

現金及び現金同等物の為替換算による影響 272 103

現金及び現金同等物の四半期末残高 13 125, 651 96, 221

四半期報告書

(22)

【要約四半期連結財務諸表注記】

1.報告企業

  マネックスグループ株式会社(以下、当社)は、日本国に所在する株式会社です。当社が登記している本社、主

要な営業所の住所は東京都港区赤坂一丁目12番32号です。当社の要約四半期連結財務諸表は2017年12月31日を期末

日とし、当社及び子会社(以下、当社グループ)、並びに当社グループの関連会社及び共同支配企業に対する持分

により構成されます。当社グループは、中核ビジネスであるオンライン証券事業に加え、FX取引、M&Aアドバイザ

リーサービスなどの事業を展開しています。

2.財務諸表作成の基礎

  当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」

(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93

条の規定により、I AS第34号「期中財務報告」に準拠して作成しており、百万円単位で四捨五入して表示していま

す。なお、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表

と併せて利用されるべきものです。

3.見積り及び判断の利用

  I FRSに準拠した要約四半期連結財務諸表の作成において、経営陣は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及

び費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられています。実際の業績はこ

れらの見積りとは異なる場合があります。

  見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直

した会計期間と将来の会計期間において認識します。

  本要約四半期連結財務諸表上で認識する金額に重要な影響を与える会計方針の適用に際して行う重要な会計上の

見積り及び判断は、前連結会計年度の連結財務諸表と同様です。

4.重要な会計方針

  本要約四半期連結財務諸表において適用した重要な会計方針は、以下を除き前連結会計年度に係る連結財務諸表

において適用した会計方針と同一です。

基準書 基準名 新設・改訂の内容

I AS第7号

キャッシュ・フロー

計算書

財務活動に係る負債の開示に関する改訂

I AS第12号 法人所得税 未実現損失に関する繰延税金資産の認識の明確化

  当第3四半期連結累計期間において重要な影響はありません。

(23)

5.セグメント情報

  当社グループの事業は、日本における金融商品取引業及び各国における金融事業の単一事業です。日本において

はマネックス証券株式会社、米国においてはTr adeSt at i on Sec ur i t i es , I nc . 、アジア・パシフィックにおいては

香港拠点のMonex Boom Sec ur i t i es ( H. K. ) Li mi t edが主体となり活動しています。各法人はそれぞれ独立した経営

単位であり、各地域で包括的な戦略を立案し、事業を展開しています。

  したがって、当社グループは金融商品取引業及び金融事業を基礎とした地域別のセグメントから構成されてお

り、「日本」、「米国」及び「アジア・パシフィック」の3つを報告セグメントとしています。

  なお、第1四半期連結会計期間に「純損益を通じて公正価値で測定するものとして指定する選択(公正価値オプ

ション)を行った金融商品」を解約したことに伴い、第1四半期連結会計期間の期首から当該金融商品に係る「日

本」から「米国」への損益の配分を中止しています。これにより、第3四半期連結累計期間の「日本」のその他の

収益費用(純額)が15百万円減少し、「米国」のその他の収益費用(純額)が15百万円増加しています。

  当社グループの報告セグメント情報は次のとおりです。

 前第3四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年12月31日)

報告セグメント

調整 連結

日本 米国

アジア・パ シフィック

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

外部顧客への営業収益 20, 778 12, 189 506 33, 473 − 33, 473

セグメント間の内部営業収益

又は振替高

189 1, 761 6 1, 956 △1, 956 −

計 20, 966 13, 950 512 35, 429 △1, 956 33, 473

金融費用 △1, 566 △ 1, 555 △ 4 △3, 125 171 △ 2, 954

売上原価 − △893 − △ 893 893 −

減価償却費及び償却費 △3, 536 △ 1, 426 △58 △5, 019 − △ 5, 019

その他の販売費及び一般管理費 △ 14, 908 △ 10, 403 △476 △25, 786 793 △ 24, 994

その他の収益費用(純額) 594 △199 3 397 △ 35 362

持分法による投資利益又は損失(△) △ 38 − △37 △75 − △ 75

セグメント利益又は損失(△ )

(税引前四半期利益又は損失(△ ))

1, 513 △526 △59 928 △ 134 793

  営業収益の中には、次の金融収益、売上収益が含まれています。

報告セグメント

調整 連結

日本 米国

アジア・パ シフィック

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

金融収益 5, 827 3, 991 176 9, 994 △ 167 9, 827

売上収益 − 1, 023 − 1, 023 △1, 023 −

 (注)1.調整は、セグメント間の内部取引消去です。

    2.セグメント間の取引は、第三者間取引価格にて行われています。

四半期報告書

(24)

 当第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)

報告セグメント

調整 連結

日本 米国

アジア・パ シフィック

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

外部顧客への営業収益 23, 819 13, 872 687 38, 377 − 38, 377

セグメント間の内部営業収益

又は振替高

220 701 8 928 △ 928 −

計 24, 038 14, 573 695 39, 306 △ 928 38, 377

金融費用 △1, 569 △ 1, 924 △ 7 △3, 500 169 △ 3, 331

売上原価 − △ 23 − △23 23 −

減価償却費及び償却費 △4, 532 △ 1, 523 △62 △6, 117 − △ 6, 117

その他の販売費及び一般管理費 △ 12, 534 △ 10, 886 △639 △24, 059 736 △23, 323

その他の収益費用(純額) △ 30 △ 10 △289 △ 328 △2 △331

持分法による投資利益又は損失(△) 130 − 31 161 − 161

セグメント利益又は損失(△ )

(税引前四半期利益又は損失(△ ))

5, 504 208 △271 5, 440 △3 5, 437

  営業収益の中には、次の金融収益、売上収益が含まれています。

報告セグメント

調整 連結

日本 米国

アジア・パ シフィック

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

金融収益 7, 824 5, 242 174 13, 240 △ 166 13, 074

売上収益 − 26 − 26 △ 26 −

 (注)1.調整は、セグメント間の内部取引消去です。

    2.セグメント間の取引は、第三者間取引価格にて行われています。

(25)

 前第3四半期連結会計期間(自 2016年10月1日 至 2016年12月31日)

報告セグメント

調整 連結

日本 米国

アジア・パ シフィック

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

外部顧客への営業収益 7, 126 4, 127 170 11, 422 − 11, 422

セグメント間の内部営業収益

又は振替高

78 469 2 549 △ 549 −

計 7, 203 4, 595 172 11, 971 △ 549 11, 422

金融費用 △ 546 △527 △ 2 △1, 075 71 △ 1, 003

売上原価 − △220 − △ 220 220 −

減価償却費及び償却費 △1, 310 △500 △20 △1, 830 − △ 1, 830

その他の販売費及び一般管理費 △4, 974 △ 3, 297 △174 △8, 445 235 △ 8, 210

その他の収益費用(純額) 356 17 4 378 △ 43 335

持分法による投資利益又は損失(△) △ 16 − △14 △29 − △ 29

セグメント利益又は損失(△ )

(税引前四半期利益又は損失(△ ))

714 70 △33 750 △ 66 685

  営業収益の中には、次の金融収益、売上収益が含まれています。

報告セグメント

調整 連結

日本 米国

アジア・パ シフィック

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

金融収益 2, 091 1, 383 61 3, 535 △ 70 3, 466

売上収益 − 251 − 251 △ 251 −

 (注)1.調整は、セグメント間の内部取引消去です。

    2.セグメント間の取引は、第三者間取引価格にて行われています。

四半期報告書

(26)

 当第3四半期連結会計期間(自 2017年10月1日 至 2017年12月31日)

報告セグメント

調整 連結

日本 米国

アジア・パ シフィック

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

外部顧客への営業収益 8, 849 4, 698 222 13, 770 − 13, 770

セグメント間の内部営業収益

又は振替高

65 230 3 298 △ 298 −

計 8, 915 4, 928 225 14, 068 △ 298 13, 770

金融費用 △ 547 △689 △ 3 △1, 239 59 △ 1, 179

売上原価 − △ 3 − △3 3 −

減価償却費及び償却費 △1, 488 △519 △21 △2, 028 △2 △ 2, 030

その他の販売費及び一般管理費 △4, 409 △ 3, 684 △196 △8, 289 236 △ 8, 053

その他の収益費用(純額) △ 101 △ 5 △ 1 △ 107 △1 △107

持分法による投資利益又は損失(△) 13 − 16 28 − 28

セグメント利益又は損失(△ )

(税引前四半期利益又は損失(△ ))

2, 382 29 20 2, 431 △2 2, 428

  営業収益の中には、次の金融収益、売上収益が含まれています。

報告セグメント

調整 連結

日本 米国

アジア・パ シフィック

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

金融収益 2, 521 1, 852 57 4, 430 △ 59 4, 371

売上収益 − 4 − 4 △4 −

 (注)1.調整は、セグメント間の内部取引消去です。

    2.セグメント間の取引は、第三者間取引価格にて行われています。

(27)

6.受入手数料

  受入手数料の内訳は次のとおりです。

前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日

至 2016年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日

至 2017年12月31日)

百万円 百万円

委託手数料 15, 185 16, 393

引受売出手数料 100 157

募集売出手数料 315 285

その他受入手数料 4, 065 4, 522

合計 19, 666 21, 356

前第3四半期連結会計期間 (自 2016年10月1日

至 2016年12月31日)

当第3四半期連結会計期間 (自 2017年10月1日

至 2017年12月31日)

百万円 百万円

委託手数料 5, 210 5, 928

引受売出手数料 44 31

募集売出手数料 94 120

その他受入手数料 1, 414 1, 459

合計 6, 763 7, 538

  その他受入手数料には、顧客の投資信託取引に関わる代行手数料や信用取引に関わる事務手数料などが含まれて

います。

7.その他の営業収益

  当第3四半期連結累計期間において、日本セグメントで証券基幹システムのライセンスを他社へ供与したことに

より610百万円を計上しました。

8.その他の収益

  前第3四半期連結累計期間において、事務委託契約解約損引当金について、新たな証券基幹システムの全面稼働

時期の変更により、解約期日を延期することとなりました。これにより、委託先との契約解約時に支払う一時金が

減少するため、事務委託契約解約損引当金戻入額508百万円を計上し、同額を「引当金」から取り崩しました。

  前第3四半期連結累計期間において、日本セグメントで保有するアストマックス株式会社の株式の一部を売却

し、持分法の使用を中止しました。これにより、同社株式の残存持分を公正価値で測定したことにより生じた差額

を含め、関連会社株式売却益247百万円を計上しました。

9.その他の金融費用

  前第3四半期連結累計期間において、有価証券投資の一部について、公正価値が著しく下落したことにより、有

価証券投資の評価損171百万円を計上しました。

  当第3四半期連結累計期間において、アジア・パシフィックセグメントで保有するその他の金融資産(貸付金)

について、直近の状況等をもとに回収可能性を検討した結果、金融資産の減損損失294百万円を計上し、同額を貸

倒引当金に計上しました。

四半期報告書

(28)

10.その他の費用

  前第3四半期連結累計期間において、日本セグメントで新証券基幹システムへの移行に伴いシステム移行関連費

用130百万円を計上しました。

11.金融商品

( 1)公正価値の測定方法

  金融資産及び金融負債の公正価値は、次のとおり決定しています。なお、公正価値の階層(公正価値ヒエラル

キー)についての説明は「12.公正価値測定」に記載しています。

① 現金及び現金同等物

  満期までの期間が短期であるため、帳簿価額と公正価値はほぼ同額であり、レベル1に分類しています。

② 預託金及び金銭の信託

  預託金及び金銭の信託は、その内訳資産ごとに他の金融資産に準じて公正価値を見積っており、評価の内容に応

じてレベル1又はレベル2に分類しています。

③ 商品有価証券等、有価証券投資

  市場性のある金融商品については、市場価格を用いて公正価値を見積っており、レベル1に分類しています。市

場価格が存在しない場合は、独立した第三者間取引による直近の取引価格を用いる方法、類似企業比較法、直近の

入手可能な情報に基づく純資産に対する持分に基づく方法、将来キャッシュ・フローの割引現在価値に基づく方法

等により公正価値を見積っており、評価の内容に応じてレベル2又はレベル3に分類しています。

④ デリバティブ資産、デリバティブ負債

  FX取引については、報告日の直物為替相場に基づく方法により、為替予約取引については、報告日の先物為替相

場に基づく方法により、公正価値を見積っています。金利スワップについては、満期日までの期間及び割引率で将

来キャッシュ・フローを割り引く方法により公正価値を見積っています。

  デリバティブ資産及びデリバティブ負債については、評価の内容に応じてレベル2又はレベル3に分類していま

す。

⑤ 信用取引資産、信用取引負債、有価証券担保貸付金、有価証券担保借入金、その他の金融資産、預り金、受入

保証金、社債及び借入金及びその他の金融負債

  満期までの期間が短期であるものは、帳簿価額と公正価値はほぼ同額です。また、満期までの期間が長期である

ものは、取引先もしくは当社グループの信用力を反映した割引率を用いて、将来キャッシュ・フローを割り引く方

法等により見積っています。経常的に公正価値測定を行う金融資産及び金融負債については評価の内容に応じてレ

ベル1又はレベル2に分類しています。経常的に公正価値測定を行う金融資産及び金融負債以外の金融資産及び金

融負債についてはレベル2に分類しています。

(29)

( 2)帳簿価額及び公正価値

  金融商品の帳簿価額及び公正価値は次のとおりです。

 前連結会計年度(2017年3月31日)

純損益を通じて 公正価値で測定する

金融資産及び金融負債 貸付金 及び債権

売却可能 金融資産

その他

帳簿価額 合計

公正価値

売買目的

公正価値 オプション

(注)

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

現金及び現金同等物 − − 77, 900 − − 77, 900 77, 900

預託金及び金銭の信託 − − 338, 930 213, 098 − 552, 028 552, 028

商品有価証券等 1, 697 − − − − 1, 697 1, 697

デリバティブ資産 13, 443 − − − − 13, 443 13, 443

有価証券投資 − − − 3, 611 − 3, 611 3, 611

信用取引資産 − − 147, 653 − − 147, 653 147, 653

有価証券担保貸付金 − − 34, 250 − − 34, 250 34, 250

その他の金融資産 − 992 48, 057 − − 49, 049 49, 049

合計 15, 140 992 646, 791 216, 709 − 879, 632 879, 632

デリバティブ負債 5, 069 − − − 758 5, 828 5, 828

信用取引負債 − − − − 40, 664 40, 664 40, 664

有価証券担保借入金 − − − − 77, 504 77, 504 77, 504

預り金 − − − − 324, 672 324, 672 324, 672

受入保証金 − − − − 257, 753 257, 753 257, 753

社債及び借入金 − − − − 138, 133 138, 133 138, 257

その他の金融負債 − − − − 6, 622 6, 622 6, 622

合計 5, 069 − − − 846, 106 851, 175 851, 300

 (注)当社グループは、一部の金融商品について、当初認識時において、純損益を通じて公正価値で測定するもの

として指定する選択(公正価値オプション)を行っています。この公正価値オプションにより、このような

指定を行わない場合に、資産又は負債の測定あるいは資産又は負債に関する利得又は損失の認識を異なった

ベースで行うことから生じるであろう測定上又は認識上の不整合を、その指定が消去又は大幅に削減すると

認められることから、当初認識時に指定しているものです。

四半期報告書

(30)

 当第3四半期連結会計期間(2017年12月31日)

純損益を通じて 公正価値で測定 する金融資産及 び金融負債

貸付金 及び債権

売却可能 金融資産

その他

帳簿価額 合計

公正価値

売買目的

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

現金及び現金同等物 − 98, 081 − − 98, 081 98, 081

預託金及び金銭の信託 − 343, 696 253, 455 − 597, 151 597, 151

商品有価証券等 2, 973 − − − 2, 973 2, 973

デリバティブ資産 10, 805 − − − 10, 805 10, 805

有価証券投資 − − 4, 630 − 4, 630 4, 630

信用取引資産 − 168, 088 − − 168, 088 168, 088

有価証券担保貸付金 − 17, 728 − − 17, 728 17, 728

その他の金融資産 − 54, 393 − − 54, 393 54, 393

合計 13, 778 681, 987 258, 085 − 953, 851 953, 851

デリバティブ負債 6, 443 − − 763 7, 206 7, 206

信用取引負債 − − − 45, 274 45, 274 45, 274

有価証券担保借入金 − − − 55, 647 55, 647 55, 647

預り金 − − − 373, 866 373, 866 373, 866

受入保証金 − − − 282, 206 282, 206 282, 206

社債及び借入金 − − − 152, 685 152, 685 152, 774

その他の金融負債 − − − 4, 372 4, 372 4, 372

合計 6, 443 − − 914, 812 921, 255 921, 344

(31)

( 3)デリバティブ及びヘッジ会計

 ① キャッシュ・フロー・ヘッジ

  当社グループは、変動金利性金融商品の将来キャッシュ・フローの変動リスクを回避する目的で金利スワップを

ヘッジ手段に指定しており、「借入金」及び「預託金及び金銭の信託」の将来キャッシュ・フローをヘッジ対象と

しています。

 ( ⅰ) 借入金

  借入金の変動金利を実質的に固定金利に転換することで将来キャッシュ・フローの変動リスクを回避する目的

で、2018年6月に終了する金利スワップを利用しておりヘッジ会計を適用しています。前連結会計年度及び当第3

四半期連結会計期間のヘッジ手段の想定元本は、15, 000百万円です。

  ヘッジ手段に指定したデリバティブの公正価値は次のとおりです。

前連結会計年度 (2017年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 (2017年12月31日)

百万円 百万円

デリバティブ負債 109 43

  その他の資本の構成要素(ヘッジ手段の公正価値の変動)の増減は次のとおりです。

前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日

至 2016年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日

至 2017年12月31日)

百万円 百万円

期首 △152 △ 76

当期発生額 18 △3

四半期利益への組替調整額(注) 42 49

四半期末 △92 △ 30

 (注)税効果考慮前の金額は、前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間でそれぞれ60百万円、

71百万円であり、要約四半期連結損益計算書の「金融費用」に含まれています。

四半期報告書

(32)

 ( ⅱ) 預託金及び金銭の信託

  預託金及び金銭の信託の変動金利を実質的に固定金利に転換することで将来キャッシュ・フローの変動リスクを

回避する目的で、2018年11月に終了する金利スワップを利用しておりヘッジ会計を適用しています。前連結会計年

度及び当第3四半期連結会計期間のヘッジ手段の想定元本は、1, 000百万米ドルです。

  ヘッジ手段に指定したデリバティブの公正価値は次のとおりです。

前連結会計年度 (2017年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 (2017年12月31日)

百万円 百万円

デリバティブ負債 649 720

  その他の資本の構成要素(ヘッジ手段の公正価値の変動)の増減は次のとおりです。

前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日

至 2016年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日

至 2017年12月31日)

百万円 百万円

期首 753 △ 343

当期発生額 △518 △ 190

四半期利益への組替調整額(注)1 △380 △ 14

四半期末 △146 △ 547

(内訳)

 継続しているヘッジ △240 △ 547

 中止したヘッジ(注)2 95 −

 (注)1.税効果考慮前の金額は、前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間でそれぞれ601百

万円、22百万円であり、要約四半期連結損益計算書の「金融収益」に含まれています。このうち、中

止したヘッジに係る税効果考慮前の金額は、前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期

間でそれぞれ109百万円、107百万円です。

2.2017年12月までの期間に渡り、ヘッジ対象である預託金及び金銭の信託の将来キャッシュ・フローが

純損益に影響を与える時期に純損益に認識します。

 ② ヘッジ会計を適用していないデリバティブ

  ヘッジ会計を適用していないデリバティブ資産及びデリバティブ負債は、主にFX取引によるものであり、公正価

値は次のとおりです。

前連結会計年度 (2017年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 (2017年12月31日)

百万円 百万円

デリバティブ資産 13, 443 10, 805

デリバティブ負債 5, 069 6, 443

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